Quantum Jump

雑踏に飲まれそうになりながらも必死にもがくブログ

グラデーションの真ん中

3年が間近になればテスト期間なんてなんも特別ではなくなる。前まではみんなで集まって勉強したりいろんな情報を出し合って試行錯誤してたのが楽しかったけど、今じゃただやり過ごして後悔するだけだ。

 

いろんな人が留学に行くらしい。

 

結構あっせてる。というのも、もともと行きたかったけど、ただ海外に行って感銘を受けて帰ってくるのは幾ら何でも金の無駄じゃないかという捻くれた考えを払拭できないから。

 

じゃあ俺は何ができるの??

 

何もできないんだよなぁ。たとえ今からプログラミング勉強したって、すごい人たちには追いつけないし、なんせ独学だからかなり効率悪いことになる。

 

 

自分の計画としては

 

3年:単位を取りつつ、中国語、英語、アプリを一個作る

休学1:英語圏でインターン

休学2:中国でインターン

休学3:チャリこいで日本で地域おこしのフリーランスとしてなにかする

4年:死ぬ気で残りの単位を取る

 

そうするためには何が必要かって考えたときに、どうしてもWEB系の知識は必須だからやらなくちゃいけない。

そもそも外国でインターンなんてやらせてもらえるのかな。いろいろ調べないとあかん。

 

果たしてこのクソみたいなプランで就職出来るんですかね。

 

みんなはもちろん新卒っていうプラチナ切符を使っていいところ行くんだろうけど、今の俺には自分を犠牲にして守らなきゃけないものなんてないし、もっともっと見てみたい世界がたくさんある。

 

「30歳のときになりたい自分になれてれば良い」

 

そんなことを高校三年のときの担任に言われたのを今でも引きずってる。まあ今後も引きずるんだろうけどね。

 

 

もしここで何もやらないで、そこそこい良い所に就職して平穏な家庭築いてもそれはそれでいいだろうけど、後々後悔するのが目に見えてるらもう戻れない。

 

時間たらねぇとか思ってたけど今やらなかったらいつまでたってもごみくずだ。頑張ろう。

 

 

まーた0から

 

インターンを3月いっぱいで辞めることを代表の人に今日、伝えた。

 

もとより2月は治験(受かりそうもないけど)、3月は東南アジアリベンジと、1月を過ぎたらもう辞めたようなものだ。

 

 

結局何もできなかった。

 

 

就職するならここしかねぇ!!!と思っていた会社に運良く入れてもらって早3ヶ月。

よくわかったのは自分は無力で何もできないということ。狭く密集したオフィスで一人、不安に押しつぶされそうになっていた。

 

人より変わった経験してるし、自分はもててるしこのまま行けば就活なんて余裕だろうと思っていた自分を恥じる。

 

SAGOJOを通していろんな人に出会ったけど、最初に聞かれるのは

「なにをやっているの?」

 

 

こう聞かれて僕はなにも答えられない。自分自身なにをやっているかわからない。

 

 

いや、わからないふりをしているだけで、本当はさらっと言えるようなかっこいいことは一つもできていない。

 

 

正直オフィスについてやっていることなんて、パソコンあれば誰でもできることだし、なんなら中学生だってできることをあたかも仕事してます、おれこの会社でインターンしてますみたいなツラして周り気にしながらやってるだけ。

 

じゃあ自分からいろいろ提案してやってみればいいじゃん

 

 

けど実際生のビジネスの場に放り出されると、自分はなにもできないことを痛感する。HTMLのえの字もわからない。記事もかけない。デザインもできない。営業もできない。

 

今までの人生頑張ったことがなにも発揮できない。

 

なにが野球部の経験だ。なにが受験だ。なにがBLだ。なにが旅だ。

 

 

気づけばもう三年生だ。もっと早く気づいてたらとは思わない。なんなら今気づけて本当に良かったと思っている。

 

 

 

周りを見ていると、本当にうまくレールに乗って生きていると思う。いい意味でね。

生憎俺にはそうしたいと思っていても、できる力量と容量の良さがない。

 

ならこの際開き直ってやるしかない。

 

 

こっから1年間できる気がしない。大学で単位取りつつ、プログラミングと英語と中国語をかなりのレベルまで持っていかないといけない。

 

 

いや、できるか。

 

 

 

大学2年は本当になにもなかった。短い間だけどSAGOJOに入れて本当に良かったと思ってる。いつも思うけど人には恵まれた。まだなにも恩返しができてないから早く何かできるようにならないとね。

 

 

文章の書き方もゴミだし、いろいろやらなきゃなーーーー!!!!

 

 

がんばるぞー!!!

 

 

 

 

 

自分が一番嫌いな街

 

別に2017年始まったからって、何か改まったて豊富とか述べるわけじゃない。

 

 

今年はあっさり年末年始が過ぎた。去年はバックパッカーするために、自分が一番嫌いな街である渋谷で必死こいて夜勤やってたのが懐かしい。クリスマスも年越しも三が日もバイトしてた。

 

一昨年は受験勉強するために学校行ってた。無理やり教室開けてもらって、電気ケトルでお湯湧かして年越しそば食ってた。

 

3年前は道頓堀で食ったお好み焼きで食中毒になって死んでた。

 

4年前はカウントダウンジャパン全日程チャリで参加して、津田沼のカプセルホテルでヤクザに小指抜かれそうになってた。ちなみに年越しの瞬間はアルカラでした。

 

こう考えると、毎年毎年だいぶ濃い年末年始を過ごしているなーと感じる。

 

 

 

それに比べて今年はそんながむしゃらに何か頑張っている道の途中ってわけでもなく、何かハプニングがあるわけでもなく、あっさーりと年を越した。

 

今お世話になっている会社の人の家に呼んでもらって、楽しく年を越せた。よくよく考えたら今までの人生で一番年越しっぽいかもしれない。人生で初の初詣も行けたしね。

ただ自分に似合ってない年の越しかただったとは思う。すごい整ってたから今思い返すとなんか不思議。

 

 

 

 

そんな2017年の幕開けだが、今日昨日あったことをちょいと。

 

 

先輩とご飯に行った。インターン先(インターンって言葉嫌いすぎてつらい)が目と鼻の先で、渋谷は狭いねぇなんて話しをしてた。

 

まあ他にもいろいろ話したが、総じて楽しかったの一言。

ここ最近、ほとんど一緒にいる人が2個上以上だから謎の安心感。

 

でも面白いのが、周りにいる年上のほとんどが気兼ねなく接してくれる(その先輩も含めて)

まあ俺が若干20歳の小童ってこともあるんだろうけど、これは本当にありがたいこと。

 

 

自分もこういう風に下の人間に接することができるようになりたいね。

 

 

 

そんで今日、たまたま高校時代の彼女に渋谷で遭遇した。ほんと渋谷は狭い。

2年ぶりに話した。すごい不安だったけど案外普通に喋れるもんだね(向こうはどう思ってんのか知らんけど)

 

実は俺がオフィス行くときの電車が前に一度被って、同じ車両に居合わせたんだけど、俺があまりにもチキって話しかけられなかった。

 

ずーっと胸になんかつっかえてて、やっとすっきりした(向こうはどう思ってんのか知らんけど)

 

 

 

 

自分が一番嫌いな街に、なんだかんだ自分の人生のでかいところ持ってかれてる気がして、渋谷が若者の街と言われる所以がなんとなく自分の中で腑に落ちた2017年一発目。

 

 

 

 

 

努力のきっかけ

 

忘年会終わりにオフィスに泊まった際に言われた言葉を思い出した。

 

 

 

人が努力するときは、その人が「死」を感じる時だと。

 

 

 

 

文言は少し違うかもしれないけど、俺のちっぽけな脳みそにはこんな風にその人が言った言葉が残っている。

 

 

それを聞いて、自分の過去とリンクして今が少し不安になった。

高校のとき、ごみくずだった俺が受験に対してアホみたいに真っ向勝負できたのは、当時付き合っていた彼女が学年トップで、このままアホじゃ死ぬと思ったからだ。

 

ここでいう死を感じるっていうのは、生命が絶たれるということではなくて、社会的な「死」なんだと思う。

わかりやすく言うならば、ワンピースでDr.ヒルルクが

 

人はいつ死ぬと思う…?

心臓を銃で撃ち抜かれた時……違う。

猛毒のキノコスープを飲んだ時……違う!!!

…人に忘れられた時さ…!!!

 

なんていうあの言葉。まさしくそれだ。ちなみにワンピースは魚人島までしか単行本を買っていない。

 

まあCOB(笑)的に言うなれば、マズローの欲求5段階説における社会欲求と愛の欲求、承認の欲求が脅かされたときに、人は初めて努力する。というか自分で道を切り開くのではないか。

 

ここでいう努力とは、うちの大学の一生優等生マンのことではなく(いや、それもすごいんだけど自発的かは疑問)、このままじゃやばい!!ここで自分が頑張らないとあかん!!っていう状態に陥り、そこからなんらかのアクションを起こすことだ。(ボキャ貧)

 

例えば、

このまま勉強しなかったら俺の人生は死ぬ。

これは完全に死ぬは主観である。しかし本人が危機感を覚えたのは間違いない。きっと自分のやりたいことをやるためには勉強が必要で、それをできない人生なんて死んだも同然だ。と彼は思ったのかもしれない。

ここで彼は猛烈に努力することになる。(表現が高度経済成長期)

 

ここでこのスキルを習得しなかったら俺はこの会社(またはコミュニティー)から死ぬ。

これはある程度大人に見られる気がする。たとえば仕事しながら資格とったりだとか、サークルの幹部で自分は何もできない分、営業活動がんばるとか。(よくわからんけど)

 

 

 

まあなんでこんな話してるかっていうと

 

現時点で俺の生命を脅かすものがないから、何もできない弱さ

 

に直面している。

 

はっきり言って受験終わってからずっとこう。うをおおおおおやってやるぞ!!てめぇらみてろハゲ!!!っていう溢れ出すパワーが生まれない。

 

だって一応立教入れたんですもの。早稲田落ちたけど。そりゃ親がゴミで環境もゴミなのにまあここまでやってきたと自分を褒めたくなりますよ。

そんでもってそういう人たち同じ空間にいることに安住なうです。安重根ですよまったく。危機感なんて皆無ですよ。

 

周りの人間は親がしっかりしているから、潤沢な財力とある程度の指標が無意識に入ってくる。だって一番身近な親や学校が高水準なんですもの。

たしかに頭はすごく良い。努力もできる。みんなすげえよ!!てめぇら無意識だろうけどよ。

 

 

 

けどなんでそんなに優秀な奴らといるのにもかかわらず、大学生活つまらないと思い続けてきたのか。それが最近ようやくわかった。

 

 

それは

 

 

 

ストーリーだ!!!!

 

 

ストーリーがない!!想いがない!!とくに立教生!!みんな淡白過ぎる。くそつまんねぇ!!

 

 

 

陸前高田の復興事業の最前線に立つ伊藤さんと東京に来た際にお話した時も

いま、SAGOJOに関わらせてもらって、いろんな人の話を聞いた時も

 

 

みんなそれぞれストーリーがある。

 

そのストーリーには必ずしもマイナスでネガティブな本人の経験から生まれる想いがベースになっていて、それには一定の人を引き込む魔性の力があると思う。というよりある。俺は引き込まれる。

 

たいていハッピーエンドだろうと物語にはマイナスなことやネガティブなことが付き物だ。起承転結。

ああ、おれ社会から、○○さんから、自分の人生から捨てられて死ぬんだ...。

そう思った時に確固たる、そして唯一無二の、努力と想いを乗せたストーリーが生まれる。

 

 

危機感発生→アホみたいな努力→生まれるストーリー

 

 

いまのおれに足りていないのは危機感。薄れてきた社会に対する憤りや反骨精神。自分が本当は何をやりたいのか。そのためには何が必要なのか。

 

幸いにも自分が将来何か0から生み出したいときにWEBページやアプリぐらい作れないとやばいなと思って(小危機感)、だらだら勉強してるけどガチの危機感っていうのは、きっと誰か他の人がいて、それの影響を受けて生まれると思う。

だから自分から誰かと何かを作り上げる、始めるということが大切なのかなと最近思ってきた。 

 

焦る必要なんて毛頭ないけど、準備は必要。できる準備は自分から行動すること。貪欲かつ謙虚かつ大胆であること。出会いは必然なのは行動したやつだけに得られる特権だということをSAGOJOを通して知れた。

 

 

 

 

危うく社会に呑まれそうになる。ガキと大人の狭間でもがく精神年齢8歳。

 

 

 

 

 

 

 

燃えないごみくず

今日インターンの忘年会なんですが、自分が幹事やったばっかりになんか値段が高いところになってしまい顰蹙を買っている古谷です。

 

そもそも社会人の忘年会って予算どれくらいなんですかね。はーあ憂鬱。やっぱ幹事なんて二度とやらない。

 

 

こんにちは。ブログ始めます。

 

 

理由は

1.自己満

2.書くことが大事だとおもったから

 

2が広義すぎてもう...。

 

自分が思ったことを表すのはすごい重要だと最近すごく感じるようになりました(たぶんライターさんの記事に触れる機会が増えたから)

 

あとは自分が勉強したことを忘れないうちに感想でもいいから残したほうがいいなと。

 

それに将来の自分に何か残せるから。日々の小さいこと(いいこと悪いこと含めて)なんてすぐに忘れちゃうからね。

 

 

実はインターンしてます。はい。

 

もともとインターンなんて糞食らえと思っていたのですが、ティザーの段階から興味があった会社がたまたまメルマガでインターンの募集をしていて、応募したら拾ってもらったって感じです。普段メルマガなんて読まないのにね不思議。

 

始めてだいたい2ヶ月いかないくらい。そこで思ったのが

 

あ、おれこのままじゃやばい

 

運良く入れてもらったはいいものの何にもできない。はっきり言っていま俺がやっていることは事務作業と同じです。普通に小学生でもできることを、1日8時間無給でこなしています。

最初はおれインターンしてるぜぇぇ!!とか思ってたんですが(インターンって言葉大嫌いなんですが他にいい言葉見当たりません)

 

あれ、おれ何もできねぇし、この会社のお荷物やん??と思い始めたわけです。

 

 

きっかけはたくさんあります。写真のキャプションすら入れられなかったこと(HTMLのえの字もわからない)、他のインターンがスーパーマンだということ、それぞれが何個かの武器を持っていること。

 

他人と違う人生を歩んできたつもりで、大学内でも少しはズレた存在であれたなーとか調子こいてたらコレですよ。

 

高校の時つきあっていた彼女が学年1位でおれ最下位、このままじゃやばい。あの頃に似た本能で感じる「あ、やばい」がありました。(語彙力もない)

 

ポジティブに考えるならば、「あぶねぇ!!自分の無力さに気付けたのいまで本当によかった!!!」ですかね。

もしこれが大学を普通に卒業して(ちなみに現時点で4年の前期かなりめり込むこと確定してます)、ちょっとどこかへ旅したあとに就職するとするじゃないですか。

 

おれは人生経験豊富だから、会社入っても余裕でやっていけるだろ!!いぇい!!みたいな風に考えてたと思うんですね。

 

そこで痛感するんですよ。あぁ自分何もできねぇ...と。

 

 

彼女なし26歳一人暮らし。自分の無力さを知りながらも、時間がなく仕事に追われているため現状を変える時間も体力もない。

そうして気づいたら30歳、40歳と歳をとっていき、「あぁ、おれの人生そこまで悪くなかったな」とか思いながら死んでいくのです。

 

あなたが一番避けたいシナリオですまさしく(3B受講者ネタ)

 

気付けたのがいまで本当によかったです。何を勉強すれば人生楽しくなるかもだいたいイメージはつかめました。

幸いにも勉強するにあたって大学生というのは最高の環境にいるなぁとコレを持って知ることができましたね(遅い)

 

 

他にも日々思うことはたくさんあります。悶々とした感情や、ふぁああああああああああっていう感情(もうダメだ...)

 

俺の尊敬するミュージシャンの一人であるマキシマムザ亮君

 

いろんなことにいちいち感情をむき出しで行け!!と言っていました(無断転載禁止のため文章変えてます。)

2005年11月10日←これ

 

こういう些細な感情や思いを無駄にしないように残していく所存です。

 

 

 

とりあえず今日の忘年会憂鬱すぎて吐きそう.