Quantum Jump

雑踏に飲まれそうになりながらも必死にもがくブログ

自分が一番嫌いな街

 

別に2017年始まったからって、何か改まったて豊富とか述べるわけじゃない。

 

 

今年はあっさり年末年始が過ぎた。去年はバックパッカーするために、自分が一番嫌いな街である渋谷で必死こいて夜勤やってたのが懐かしい。クリスマスも年越しも三が日もバイトしてた。

 

一昨年は受験勉強するために学校行ってた。無理やり教室開けてもらって、電気ケトルでお湯湧かして年越しそば食ってた。

 

3年前は道頓堀で食ったお好み焼きで食中毒になって死んでた。

 

4年前はカウントダウンジャパン全日程チャリで参加して、津田沼のカプセルホテルでヤクザに小指抜かれそうになってた。ちなみに年越しの瞬間はアルカラでした。

 

こう考えると、毎年毎年だいぶ濃い年末年始を過ごしているなーと感じる。

 

 

 

それに比べて今年はそんながむしゃらに何か頑張っている道の途中ってわけでもなく、何かハプニングがあるわけでもなく、あっさーりと年を越した。

 

今お世話になっている会社の人の家に呼んでもらって、楽しく年を越せた。よくよく考えたら今までの人生で一番年越しっぽいかもしれない。人生で初の初詣も行けたしね。

ただ自分に似合ってない年の越しかただったとは思う。すごい整ってたから今思い返すとなんか不思議。

 

 

 

 

そんな2017年の幕開けだが、今日昨日あったことをちょいと。

 

 

先輩とご飯に行った。インターン先(インターンって言葉嫌いすぎてつらい)が目と鼻の先で、渋谷は狭いねぇなんて話しをしてた。

 

まあ他にもいろいろ話したが、総じて楽しかったの一言。

ここ最近、ほとんど一緒にいる人が2個上以上だから謎の安心感。

 

でも面白いのが、周りにいる年上のほとんどが気兼ねなく接してくれる(その先輩も含めて)

まあ俺が若干20歳の小童ってこともあるんだろうけど、これは本当にありがたいこと。

 

 

自分もこういう風に下の人間に接することができるようになりたいね。

 

 

 

そんで今日、たまたま高校時代の彼女に渋谷で遭遇した。ほんと渋谷は狭い。

2年ぶりに話した。すごい不安だったけど案外普通に喋れるもんだね(向こうはどう思ってんのか知らんけど)

 

実は俺がオフィス行くときの電車が前に一度被って、同じ車両に居合わせたんだけど、俺があまりにもチキって話しかけられなかった。

 

ずーっと胸になんかつっかえてて、やっとすっきりした(向こうはどう思ってんのか知らんけど)

 

 

 

 

自分が一番嫌いな街に、なんだかんだ自分の人生のでかいところ持ってかれてる気がして、渋谷が若者の街と言われる所以がなんとなく自分の中で腑に落ちた2017年一発目。